2007年からのバリアフリー整備活動
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活動の目的:夫婦浦湾ビーチをバリアフリー整備を行い、障害のある人達も利用できるようにすること。

ビーチダイビングができる夫婦浦ビーチは南郷町と思われているが串間市市木夫婦浦です。
夫婦浦湾ビーチ前の広場一帯と三角形をした銅島半島は、主として串間市市木川北地区住民の共有地である。


宮崎県串間市夫婦ビーチと山林(鍋島)

上記ビーチと山林の串間市大字市木夫婦浦9050-1の土地所有者確認

串間市役所の土地台帳の地方税法第380条第3項の規定と、土地の位置、及び形状の概略を記載した図面で確認。
その土地図を元に、2008年12/15、宮崎地方法務局日南市支局で確認

この共有地は昭和17年7月3日に法務局に所有権登記してあり、串間市市木住民が188口に小分割された共有権を
それぞれに希望する小口分を(1口以上)購入した共有地で、私、吉田の持ち分あり。

 
2007年当時の夫婦浦湾ビーチ入口(共有地に含まれる)

 
  
バリアフリー活動の下見と環境保護について調査


2009年2月
下記バリアフリー整備等について夫婦浦共有地地権者の同意を得る
①串間市市木夫婦浦湾から鍋島半島は主として、市木・川北地区住民の共有財産であることの確認。
②同地所を、串間市市木の自然財産として、綺麗な夫婦浦湾と海を残すための諸活動を行う。
③健常者だけでなく障害者や高齢者も利用できるようにバリアフリーに整備する活動を行う
④湾内のサンゴや藻場など海洋環境保護活動を推進する。

2010年3月
南郷町・外の浦漁協内で油津港湾事務所、外浦漁協参事、地権者代表吉田の3者が
集まり夫婦浦湾の共有地や県有地の取り扱いや利用、整備などについて懇談。

①夫婦浦共有地と県有地の現地測量
②地貸借契約関係にある東水産の作業場状況
③南郷町側の夫婦浦港の設置経過
④地元水産会社である東水産作業倉庫設置経過、
日南海岸国定公園管理の県自然環境課など懇談しお互いに了承した。



夫婦浦湾ビーチの環境整備に向けての測量開始。地権者5名、油津港湾事務所4名、、串間土木事務所2名、、
共有地と県有地の境界測量があった。UMKテレビ宮崎が取材あり。



  
夫婦浦湾ビーチ入口を整備、雑草除去と整地を行う


 
夫婦浦湾入り口やビーチの清掃活動

 

夫婦浦湾のバリアフリー整備活動が宮崎日々新聞に掲載されました。




2007年から夫婦浦湾ビーチのバリアフリー整備を行政に要望して活動して既に17年になりますが、
2024年現在、県、市の協力を得ることも出来ず何も進んでおりません。残念!